春分の日 2024 占い

春分図（3月20日）で1年を占う

毎年春分の日は違いますが、3月の20日前後と考えて良いでしょう。

春分図は、12星座のうちの牡羊座に星座が入った瞬間のことを指します。

2024年の春分図は　　3月20日１２時７分　　です。

毎年、星読み人はこの日の星の配置をもとに1年を予測し、占っています。

早速、天使の部屋のangeもこの春分図をもとに2024年を占ってみましょう。

今年の春分図

月と冥王星が真正面で向き合っている点、これを「オポジジョン」と言います。

ちょど180度反対側つまり、お互いが全く違っているということです。

例えば、白と黒の色や赤や青などの補色の関係のようなものです。

ネガテイブとポジテイブなんていう感情も相反しますね。

お互いは価値観など全く違っていて、その価値観に気が付かなければあい入れません。

夫婦の関係や国と国の関係も１８０度のオポジションの関係性により相手と自分との違いを理解しなければ、喧嘩したり戦争したりしていることが多々あります。

人間社会の緊張が2024年の春分図に出ている

表裏一体という言葉があります。

この真反対の事が統合されることで新しい何かが生み出されるチャンスでもある。

考えてみて下さい！

白と黒を混ぜるとグレーという不思議な色が生まれます。

他の補色を混ぜても良いです。

ネガテイブとポジテイブな感情の混ざり合ったものが中庸なバランスの取れた０（ゼロ）ポイントにもなります。

つまり、真反対の夫婦も国も互いに半分ずつのエネルギーを出し合うことによって全く新しい何かが生まれる。

春分図の太陽

ここで見逃せないのが、この春分図の太陽の役割です。

太陽は、月と冥王星の両天体にポジティブに関わっています。

この日の春分図では、太陽は9ハウスにあります。

9ハウスは知的好奇心が旺盛で、人生の意味や目的を探求する場所です。

ルーテインワークは苦手で、視野を広げていきたいと読めます。

自分の成長のためには、今までと違った道を歩いていく事を選ぶと良いでしょう。

太陽が牡羊座入り 12星座 新たな1年のスタート

新入生や新入社員がやってくる時期は、太陽が12星座のトップバッターである牡羊座入りします。

今までとは違い新たな気持ちで全ての人が動いていくことになるのでしょう。

水瓶座の冥王星はこの太陽とは良い位置関係なので、新しい始まり的な考え方には好意的と言えるでしょう。

つまり、今年は新たに何かを始めるのに最適であり、水瓶座のにいる冥王星が今までの固定概念をことごとくぶっ壊してくれそうです。

何か、今まで見た事ないようなことが幕開けするような予感です。

南半球に春分図は集まっている

2024年　この日の春分図は、南半球に天体が集まっているのも２番目の特徴的です。

南半球に天体が多いという事を占うと、2024年は大変前向きで外交的になる年だと言えます。

社会に関心や関係を持ち自分の事を表現していく個々人が増えるイメージです。

つまり、今まで長いものに巻かれる気質の日本人もガラッと変化し外に向けて大いに活動し、活躍すると考えられます。

今年は4年に１度のオリンピックがフランスのパリで開催されますが大いに活躍が期待されるでしょう。

アメリカの大統領選も今年の11月に予定されていますね。

4年前は世界中がコロナ騒動で人々が一旦立ち止まりました。

様々な価値観や考えがSNSの普及拡大に伴い広まりました。

外向でインターナショナルがますます拡大するでしょう！

春分の日について

最後に、日本人としての春分の日についても考察します。

日本の伝統的な行事や習慣に深く根ざしているのが春分の日

この日は、陽が南中する昼夜の長さがほぼ等しい日であり、春の訪れを象徴しています。

春分の日には、多くの日本人が家族や友人と共にお花見を楽しむ伝統があります。

桜の花が満開になる頃であり、公園や川岸などで花見の宴が催され、美しい桜の花を楽しむことが一般的です。

また、春分の日は神社や仏教寺院で特別な儀式や祭りが行われることもあります。

「宇宙元旦」は太陽系の中での新しいサイクルの始まり

宇宙元旦と呼ばれる春分の日頃は、人々に新たな始まりや希望をもたらすとともに、自然と調和した生活への意識を高めます。

春分図は宇宙のリズムに基づいた時間の流れと人間の生活が繋がっているとを示しています。

春分図を用いて１年間の個人の運勢や社会的な出来事の予測や運勢が占えます。

天使の部屋で貴方の1年の運勢を占ってみませんか？