【占星術】かに座(Cancer)新月|2024年|7月6日
6月21日から7月22日生まれ
かに座は感受性が強く、直感力に優れていることで知られています。
また、家庭や家族を大切にし、他者への思いやりが深いとされています。
かに座の人々は感情豊かで、他人の感情を理解し共感する能力が高いです。
そのため、友人や家族から信頼されることが多く、相談相手としても頼りにされます。
また、非常に想像力が豊かで、創造的な活動にも適しています。
感情の起伏が激しいこともありますが、その分、深い愛情と情熱を持っています。
かに座の人々は過去の出来事や感情に囚われやすく、過去を引きずることがあるため、前向きな変化に対して慎重すぎることがあります。
また、自分の殻に閉じこもりがちな面もあり、時には他人に対して閉鎖的になることもあります。
新月の日願い事
その願いが次の満月までの期間に成就すると信じられています。
以下に、新月の願い事をするための方法とその効果について説明します。
(新月の願い事の方法)
- 静かな場所を選ぶ: 願い事をする際は、リラックスできる静かな場所を選びましょう。自分自身と向き合い、集中できる環境を整えることが大切です。
- 紙とペンを用意する: 願い事を書くための紙とペンを用意します。手書きで書くことで、自分の思いがより具体的になり、強く意識されます。
- 願い事を具体的に書く: 願い事はできるだけ具体的に書きます。漠然とした願いではなく、達成したい具体的な目標や希望を書き出しましょう。例えば、「幸せになりたい」ではなく、「良い仕事に就きたい」や「健康な体を維持したい」などです。
- 感謝の気持ちを込める: 願い事を書く際には、感謝の気持ちも忘れずに込めます。現在の自分に感謝し、願いが叶った時の感謝の気持ちを想像して書きます。
- 願い事を声に出す: 書いた願い事を声に出して読み上げます。声に出すことで、自分自身に対してその願いが重要であることを再確認できます。
- 紙を保管する: 願い事を書いた紙は、大切に保管しておきます。次の新月までの間、その紙を見返すことで、願いに対する意識を高めることができます。
新月の願い事の効果
新月の願い事をすることで、自分の目標や希望が明確になり、それに向けた行動がしやすくなります。
また、新月のエネルギーが願い事の成就をサポートすると信じられており、精神的な支えにもなります。
新月のパワーを利用して、自分の夢や目標に向かって積極的に進んでいきましょう。
Julyの語源
「July」は、ラテン語の「Julius(ユリウス)」に由来します。
この名前は、ローマ帝国の有名な指導者であるガイウス・ユリウス・カエサル(Gaius Julius Caesar)にちなんで名付けられました。
カエサルは紀元前44年に暗殺されましたが、その功績を称えるため、彼の誕生月である7月が「Julius」と名付けられました。
古代ローマのカレンダーでは、7月はもともと「クインティリス(Quintilis)」と呼ばれていました。
この名前は「第五」を意味し、古代ローマ暦での年の第五の月を指していました。
ローマの暦は現在の暦とは異なり、3月から始まっていたため、7月が第五の月となっていたのです。
ユリウス暦
ユリウス・カエサルは紀元前46年にローマのカレンダーを改革し、ユリウス暦(Julian calendar)を導入しました。
このカレンダーは、現在使用されているグレゴリオ暦の前身であり、1年を365.25日とし、4年ごとに閏年を設けるものでした。
このカレンダー改革により、より正確な日時計算が可能になりました。
カエサルの死後、彼の功績を称えるために、紀元前44年に元老院は「クインティリス」の月を「ユリウス」と改名しました。この変更により、カエサルの名が永遠に歴史に刻まれることとなりました。
英語では、ラテン語の「Julius」が変化して「July」となり、現代に至っています。
まとめ
夏至が終わり、夏の本番真っ盛りがやってきますね。
自然のサイクルでは陽のピークである「夏至」を境に陰のピークである「冬至」に向かい始めました。
我々の意識は常に今ここにありますが、時計の針は待ったなしに進んでいます。
時間は進み、次の新月は蟹座へとの移行中・・・。
この宇宙は無限に拡大発展しています。
この変化の波に乗らなくては行けません。
何があっても前を向いて進んでいきましょう。